ケイミュー(大阪市)はこのほど、「ARCHITECTURAL DESIGN AWARD 2023」の応募作品530点の中から、最優秀賞を含む各賞11点を選出した。
同アワードは、日本の建築デザインの価値を未来へ繋ぐことを目的に開催。同社商品を使用した、美しく、新しく、景観に配慮した作品を募集した。審査員は、藤本壮介氏(藤本壮介建築設計事務所)、永山祐子氏(永山祐子建築設計)、成瀬友梨氏(成瀬・猪熊建築設計事務所)がつとめた。
最優秀賞には、遠藤克彦建築研究所(東京都中央区)の「茨城県大子町新庁舎」(茨城県久慈郡)が輝いた。優秀賞は、交建設計(東京都中央区)「相鉄・東急直通線、新横浜駅新築」(横浜市)、N&C一級建築士事務所(横浜市)「OHAYOGOZAIMASUCOFFEE」(横浜市)、ANALOG(横浜市)「ヒルトップ野毛山」(横浜市)、建築設計事務所SAI工房(兵庫県川西市)「個人邸」(兵庫県淡路市)、エムズ・デザイン工房(鹿児島市)「生活支援センターえがおⅡ」(鹿児島市)の5点が受賞した。
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