新建ハウジングの2013年新春特集号は「コミュニティー」「エネルギー」をキーワードに、住まいの再生、地域の再生に挑戦する実践者たちにスポットをあてました。巻頭の特別対談を皮切りに、5つの提言と4つの事例を紹介。また地域工務店ミーティングin埼玉と読者アンケートの内容を収録し、多様な意見を掲載しています。
主な記事は次のとおり。
1)特別対談
これからのくらし・地域を考える
小池一三さん(町の工務店ネット代表)×枝廣淳子さん(環境ジャーナリスト)
2)実践事例1
ふっと気付いた家族の近さ
千北さん一家(福岡県八女市)
3)みんなの意見
地域工務店ミーティングin埼玉
4)実践事例2
水車まわして地域おこし
NPO地域づくり工房(長野県大町市)
5)研究者が読み解くシナリオ
「再生エネ」は次世代の第一次産業
倉阪秀史さん(千葉大学大学院人文社会科学研究科教授)
6)実践事例3
市民出資で太陽光共同発電
おひさま進歩エネルギー(長野県飯田市)
7)これからの省エネ住宅
・ダンネツに快適性の指標/森みわさん(パッシブハウス・ジャパン)
・「面」の発想で取り組む省エネ/二宮正志さん(にのみや工務店)
・性能の持続を考える/浅間英樹さん(オーブルデザイン)
8)実践事例4
森を100%生かし切る
北海道下川町・下川ECOな家づくり研究会
9)業況をよむ
新春読者アンケート調査 どうする?省エネ
10)まとめ
確かなものを求めて
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