アイカ工業(名古屋市)は、高感度なデザインを表現したメラミン化粧板「+WONDER(プラスワンダー)」に、2024年の新柄19点を追加して発売した。あわせて+WONDERシリーズの発売10周年を記念して全300点を掲載した「ARCHIVE BOOK」を12月15日に発刊する。
「+WONDER」はテキスタイルデザインスタジオ・LIGHT CUBE(ライト・キューブ、東京都杉並区)とのコラボレーションにより2014年に誕生したデザイナーズ化粧板ブランド。鮮明な色彩、奥行きのあるグラデーション、ぼかし・にじみ表現、木目・石目の大柄表現や立体感などが特徴となっている。
今回は「OLD IS NEW(温故知新)」をテーマに8柄19点を追加。懐かしさと新しさを感じるスレート柄「デザートノワール」、大胆かつシックに仕上げた花柄「レトロボタニー」、陶器をモチーフにした「リップルセレナーデ」などを揃えている。
メラミン化粧板はW1230×L2450mm、厚み0.95mm、設計価格2万円/枚(税別)。
メラミン不燃化粧板のセラールは、W935×L2455mm、厚み3.0mm、設計価格3万2300円/枚(税別)。
フィルムは、W1200×L2400・4800・7200mm。設計価格1万9800円(税別)。
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