ヤマト住建、24時間湿度を自動コントロールできる住宅を来春発売

ヤマト住建（兵庫県神戸市）は12月4日、パナソニック 空質空調社（東京都港区）が提供する天井埋込形加湿ユニット「AQUA Sitter（アクアシッター）」を搭載した住宅を2024年3月1日、発売すると発表した。同社の高気密・高断熱住宅とパナソニックの高性能な加湿ユニットを組み合わせることで、「温度だけでなく家全体の湿度にも配慮した住まい」を提供可能とし、心身ともに快適に過ごせる、より上質な住環境を提案していくとしている。

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アクアシッターは、パナソニックの独自技術である遠心破砕加湿方式と湿度センサーにより、加湿量をコントロールし、加湿した空気を各部屋に送り込むことで、冬季の住環境の改善を図る。このアクアシッターを全館空調システムや空気循環システムと併用することで、24時間自動で家じゅうの湿度制御が可能となる。

ヤマト住建は、12月限定特別キャンペーンとして、全館空調システムまたは空気循環システムを採用する人を対象に、先着30棟限定でアクアシッターをプレゼントしている。詳細はこちら。