永大産業(大阪府大阪市)は、シニアの安全・安心・快適な暮らしを提案するインテリア部材カタログ「セーフケアプラス スタイルBOOK」を発刊した。
本格的な高齢社会に入ったいま、自宅を終のすみかにしたいと考えるシニア世代が大半を占めるという。これを受けて同社では2012年春、「生涯をわが家で暮らす幸せのために、10年後、20年後を見据えた住まいづくり」をテーマにしたシニア向けの住宅部材「セーフケアプラス」を発売。衝撃を吸収するフローリング、中休みができる階段、握りやすい手すり、座ったまま調理ができるキッチンなどをラインナップしている。
今回発刊したカタログでは、6テーマ・20プランのプライバシーや動線にも配慮したライフスタイルを紹介。リフォーム提案時にも活用できそうだ。
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