アンドパッド(東京都千代田区)は、契約前の提案・打ち合わせから工事中の進捗共有、引き渡し後のアフター管理まで、工務店と施主とのコミュニケーションを円滑化する新サービス「ANDPADおうちノート」のを提供を始める。
クラウド型建設プロジェクト管理サービス・ANDPADの「施主報告」機能をリニューアル。
工事ごとに専用のメッセージルームが自動生成され、施主と工務店の関係者全員でやりとりができるほか、図面や契約書、打合せ議事録などを専用フォルダで共有し、工事の進捗も写真・コメント付きで報告することができる。管理職は、現場担当者と施主間のメッセージを一覧で確認できるため、休暇中の代理対応や返信が漏れている場合のフォローも可能となる。
ANDPADのデータと連動しており、施主とのやり取り履歴を工事情報と合わせて一元管理することで、顧客満足向上につながるとする。
同社では12月7日16:00から、工務店向けのオンラインセミナー「お施主様をファン化!DXで変える施主コミュニケーション戦略」を開催する。詳細はこちらから。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。