Raphael設計(栃木県宇都宮市)が、同市で手がけた木造2階建ての2世帯住宅。同社独自の全館空調「KAMI式」により1つのエアコンで1階の親世帯と2階の子世帯の冷暖房をカバー。ともに快適な温湿度環境を実現している。
建物の概要
◉断熱仕様は以下の通り。屋根:吹込みGW(22K)300㎜厚、壁:高性能グラスウール(16K)105㎜厚+フェノールフォーム60㎜厚+基礎断熱フェノールフォーム80㎜厚、窓:樹脂サッシ+Low-Eトリプルガラス(南面のみLow-Eペアガラス)。延床面積は204.12㎡
◉宇都宮市の中心にある住宅街に建つ。線路脇の敷地であり遮音性も重視された。1階が親世帯で2階が子世帯。2階リビングは北向きに配置
この記事の続きは、『新建ハウジング別冊・月刊アーキテクトビルダー11月号(2023年10月30日発行)LAN・Wi-Fi・IoT etc…設備・家電[超]ネットワーク化術』(P.49〜)でご覧ください。
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