松下電工は、耐震住宅工法「テクノストラクチャー」に、都市部のビルトインガレージを持つ3階建狭小地住宅の構造強度を保ちながら設計自由度を向上させる耐震性能強化部材「新Mフレーム」を新たにラインアップ、全国のテクノストラクチャー工法認定施工店「ナショナルビルダーズグループ」に販売開始した。
約6mの最大開口幅が可能で、従来の木造住宅では困難だった2台分の並列駐車が可能になった。
また、強度アップにより、Mフレーム部のコストが従来比約1/3のコストダウン。省施工で施工品質も安定した。
3階建て狭小地住宅のバリエーションを強化することで、都市部におけるテクノストラクチャー住宅の販売棟数増加を目指す。
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