国土交通省は11月9日、自然災害の再被災防止のために緊急的に実施する「防災・減災対策等強化事業推進費」について、2023年度第2回の配分を行うと発表した。雨などによる災害を未然に防ぐための予算で、事業の実施環境が整った地域事業に対し、年度途中で予算を配分している。今回の対策件数は34件で、配分額は約76億円。7月豪雨で大きな被害を受けた秋田県、福岡県などが対象となる。
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