艸方窯(読み:そうほうがま、滋賀県甲賀市)は、透光性をもつ陶磁器「信楽透器」とLEDを組み合わせた「光る手洗い器」を発売した。
信楽透器は、滋賀県工業技術総合センター・信楽窯業技術試験場が開発したという光を通す土のこと。厚みがあっても透光性があり、成形も可能なため、この土を活用して手洗い器を開発。デザインはシンプルな「蛍照」角・丸、立体感のある横のラインをあしらった「水輪」、彫り模様で花びらを表現した「蓮花」の4タイプ。暗い空間でLEDを点灯すると手洗い器が幻想的に浮かび上がる。サイズは「蛍照」角で280×280×110。
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