ダイテック(東京都品川区)は、タイムスタンプなしで電子受発注を可能にする住宅・建設業向けサービス「受発注Plus」を2024年3月にリリースする。
5万7000社以上が利用する同社の施工管理アプリ「現場Plus」のシリーズ製品。
同社が提供する住宅・建設業の業務を一元管理する基幹システム「注文分譲クラウドDX」は、日本文書情報マネジメント協会認証の「電子取引ソフト法的要件認証」を取得し、改正電子帳簿保存法に対応する電子受発注の機能を備えている。
新しいアプリはこの仕組みをそのままに、さらにシンプルで使いやすいユーザーインターフェースを採用、だれでも簡単に電子受発注を行えるようにした。
タイムスタンプを発行する必要がないため、業務負担増・コスト増を気にせず、手軽に電子受発注が始められる。
また、「現場Plus」との連携も可能で、日程情報や査定情報をリアルタイムで共有、さらなる業務効率化につなげることができるとする。
同社はこのツール発売を記念して、11月27日(月)に製品説明と使い方を実演する「『受発注Plus』発表セミナー」を開催する。時間は16:00-16:45。
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