SBI新生銀行(東京都中央区)は11月1日、住宅ローンの借入金額が1億円以上の顧客を対象に、「借入金額1億円以上限定・特別金利キャンペーン」を開始した。申し込み・契約期限は2024年2月25日、融資実行は2024年3月29日まで。
首都圏を中心にマンション価格が上昇し、1億円以上の高額物件が増えていることから同キャンペーンを実施。金利タイプに応じて金利または事務取扱手数料を優遇する。新規借り入れに加え、他行からの借り換えも対象にする。ペアローンの場合は、合算した借入金額が1億円以上であれば対象となる。
変動金利(半年型)タイプ<変動フォーカス>を選択した場合は、当初借入金利から年0.23%引き下げ、適用期間終了後も基準金利からの引き下げを継続する。事務取扱手数料の優遇は対象外。変動金利(半年型)タイプは、当初借入金利から年0.05%引き下げ、適用期間終了後も基準金利からの引き下げを継続。さらに事務取扱手数料を5万5000円割り引く。当初固定金利タイプは、当初借入金利から年0.05%引き下げ、事務取扱手数料を5万5000円割り引く。
11月現在の金利の場合、変動金利(半年型)タイプ<変動フォーカス>は、金利年0.19%~になる。
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