一般財団法人 建築環境・省エネルギー機構(IBEC、東京都千代田区)は2013年2月〜3月、「住宅の外皮と設備の省エネ計画講習ー改正省エネ基準の解説ー」をテーマにした講習会を全国10会場で開催する。
省エネルギー基準が見直され、2013年4月から施行予定の新しい省エネルギー基準では「一次エネルギー消費量」を指標として、設備を含む建物全体の性能を総合的に評価する方法に変わる。外皮の断熱性能に関する基準も、これまでのQ値から新たにU値(外皮平均熱貫流率)が導入されることになる。
講習会では、新基準における省エネ設計や一次エネルギー消費量算定プログラムの入力方法について解説する。
2月5日[東京]建築会館
2月6日[大阪]エル・大阪
2月14日[名古屋]ダイテックサカエ
2月19日[仙台]フォレスト仙台
2月21日[新潟]新潟ユニゾンプラザ
2月22日[札幌]札幌コンベンションセンター
2月26日[広島]広島県情報プラザ
3月1日[福岡]天神ビル
3月5日[東京]建築会館
3月8日[大阪]天満研究センター
定員は各会場100〜150人。時間は10:00〜16:10。受講料は1万2000円(予定)。1月上旬にも同財団ホームページに詳細を掲載し、受け付けを開始する。
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