ウッドワン(広島県廿日市市)は10月25日、細かなカスタム・打ち合わせを必要としないキッチンシリーズ「cono:mamma(コノママ)」の出荷を開始した。キッチンを建築・インテリアの一部として扱うプロユーザーに対してアプローチしていくとする。
選ぶ楽しみを残しつつ、あらかじめ選び抜かれた「ちょっといい」アイテムで構成したキッチン。
レイアウトは、オーソドックスなI型+収納庫、P型、L型からⅡ型、アイランド型まで、暮らしに合わせて8種類から選択可能。扉は無垢材(無垢うづくりニュージーパイン)のほかオークやウォールナットの突板の6種類から、ワークトップはステンレスバイブレーションと人工大理石から選べる。
価格体系もシンプルで、2つのレイアウトグループ×3つの扉グレードの計6種類のみ。間口が変わっても同じ価格のため、プランが変わるたびに見積もりを依頼をする手間が省ける。
税別の参考価格147万円〜(P型開口2575×奥行750×高さ850mm)。
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