エフ・ディー・シー(東京都千代田区)は、工務店と共同開発した工務店のためのメッセンジャーアプリ「plantable(プランテーブル)」を全国の工務店、住宅会社向けて提供する。テーブルを囲んで話をするような気軽さで注文住宅のさまざまな検討内容を1つの画面で管理・閲覧しながら施主と情報共有できるので、「言った、言わない」をなくし、円滑なコミュニケーションが図れる。「DX時代のコミュニケーションツール」として、提案を強化している。
具体的な機能と効果は、①登録した図面上の位置を指定して要望や返答などのメッセージが送れるので、認識のズレがなく誤解が生じない、②リアルタイムで要望を管理できるので未対応事項が明確になる、③図面ごとに話題を管理・展開できるので余計な書類の整理が不要で社内共有もスムーズになる――など。施主とのコミュニケーションにおける課題を解決し、顧客満足度の向上を実現する。
来訪や訪問で今まで1棟あたり20回ほどの打ち合わせをしていたが、同アプリの導入で、10~15回に半減したという工務店も。実際の工務店の声をもとに開発しているので効果がすぐに出やすいのも特徴だ。
このほど、中小工務店向けの新プランも登場した。詳細・資料請求は【DX革命「中小工務店向け新プラン」スタート!】まで。
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