ダイテック(東京都品川区)は、クラウド型基幹業務サービス「注文分譲クラウドDX」電子受発注において、直感的な操作が可能な「協力会社向けモバイル版」を10月16日にリリースする。
住宅会社の基幹業務である見込み客管理、見積作成、実行予算、受発注、原価管理などをクラウド上で一元化するサービス。特に作業工程が多い受発注は電子化すれば大幅な業務効率向上につながるが、協力会社のなかにはパソコンを保有していない、またはパソコン操作に不慣れで、受発注の電子化が進まない一因になっていた。
今回リリースする協力会社向けモバイル版には、スマートフォンに特化したシンプルなUIを採用。快適かつ直感的な操作性を可能にした。
また、注文分譲クラウドDXは日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)の「電子取引ソフト法的要件認証」を取得しており、2024年1月から義務化される改正電子帳簿保存法の電子取引データ保存にも対応。元請会社・協力会社ともに安心して利用できるとする。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。