リビングデザインセンターOZONE(運営:東京ガスコミュニケーションズ、東京都新宿区)は、変化のある暮らしを楽しむ工夫を紹介するイベント「フレキシブルな暮らしと家具」を11月28日まで開催する。入場料は無料。
都心部での狭小住宅の増加やリモートワークなど、多様化する暮らし方に合わせて、家具や住まいに求められる機能やデザインも変化している。こうした暮らし方の変化や生活者の動向から、同イベントでは「フレキシブルな暮らし」をテーマにオンライン・リアルで楽しめるさまざまな企画を展開。「建築家が考えるフレキシブルな家具と空間」と題して、建築家・芦沢啓治氏の考える「フレキシブルな空間」についてウェブサイトで紹介するほか、震災を契機に設立された家具ブランドを展示紹介する「フレキシブルな暮らしと家具 石巻工房by Karimoku―」を3階エントランスにて実施している。
OZONEが発刊している館内の情報誌「OZONE PRESS Vol.31」では、ショールームが扱う「フレキシブルなアイテム」を特集。コンパクトなソファテーブルが広いダイニングテーブルに、シンプルな収納が扉を開ければワークスペースになど、わが家仕様にアレンジできるフレキシブルなアイテムを紹介している。
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