クラウド型建設プロジェクト管理サービス「ANDPAD」を運営するアンパッド(東京都千代田区)が「ハロー、ニューワールド。次世代の働き方を本気で考える」をテーマに、オンラインイベントを開催する。建設DXをリードするプレーヤーが登壇し、約30テーマのセッションを繰り広げる。業界のリアルな最前線の視点と思考、一歩先の建設DXが体感できる3日間。会期終了後、1カ月間の見逃し配信も行う。日時は、11月8日(水)、9日(木)、10日(金)10時~16時30分。
for HOUSINGに『新建ハウジング』三浦が登壇
開催初日、11月8日は新築・リフォーム・不動産事業者向けプログラム(for HOUSING)を配信。住宅業界の先端事例やANDPADの新プロダクトを紹介する。午後の部では、本紙との共催で「To be ホワイト工務店、ありたい未来の作り方~若手経営者が工務店経営のアニキに聞く!~」をテーマとしたセッションイベントを実施。本紙発行人の三浦祐成がモデレーターとなり、住まい工房ナルシマ成島大敬社長、鷲見製材石橋常行社長とともに、「人材採用・育成・環境整備」の未来像について考える。
他に、多角的な視点で人口減少のメガトレンドを捉える、JGBA(一般社団法人日本優良ビルダー普及協会)との共催企画「人口減少のメガトレンドを超えていく~広域トップビルダーの経営戦略とDX戦略の展望に迫る~」(ライフデザイン・カバヤ・窪田健太郎社長、本紙発行人・三浦)などを配信。
「リフォーム事業者のDX最前線」(PLUS ONE・竹永誠社長)、「地域工務店から上場、成長を続ける住宅テック企業の経営に迫る」(Lib Work・瀬口力社長、アンドパッド・稲田武夫社長)、「最前線の大工・職人育成」(芝浦工業大学教授・蟹澤宏剛さん、他)、「『うちにはまだ早い』は大間違い!今から取り組むべき断熱改修!」(佐藤工務店・佐藤喜夫社長、リフォームコンパス・西尾肇社長)、「地域工務店だからできる中大規模木造」(安成工務店・安成信次社長、他)など、注目セッションが目白押しとなっている。
10日は専門工事会社向けをプログラム配信
9日は、ゼネコン向けに次世代の施工BIM/DX導入事例を紹介。地域ゼネコンのBIM活用現場を紹介するセッションをはじめ、大林組の担当者が大阪・関西万博工事現場の建設ICT活用事例を語るプログラムなどを用意している。
10日は、専門工事会社向けに次世代の現場管理を紹介するセッションイベントを開催。9日に続いてゼネコンの動向について解説するほか、全現場での運用定着とペーパーレス化を目指す「デジタルKYで実現する現場の安全衛生管理」、ANDPADの今後を語る「ANDPAD図面、3Dスキャン、リモート通話で変わっていく次世代の現場管理」などのプログラムを配信する。
■主 催 (株)アンドパッド
■参加費 無料
■申込期限 当日視聴:2023年11月6日(月)、アーカイブ視聴:同12月8日(金)
■問合せ 運営事務局 E-mail:[email protected]
■H P https://page.andpad.jp/conference2023/
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