来年、前身である「寺島工務店」の創業から55周年を迎えるテラジマアーキテクツ(東京都目黒区、寺島茂社長)は12月7日、同社の取り組みとこれからの都市型住宅に求められる要素を1冊にまとめたムック本「TERAJIMA STYLE」をハースト婦人画報社より発刊した。
同社では、光と風をテーマに掲げた家づくりを追求。近隣との距離が近くプライバシーが保ちにくい都市部にあっても家の構造そのものに工夫をほどこすことで、光と風を十分に取り入れ、エネルギー依存度の低い快適空間をつくることは可能だと強調。MOOK本では「都市で暮らす」をテーマに、同社が長年培ってきた通風・採光の工夫を、15の施工事例とともに紹介している。税込1200円。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。