無添加住宅(兵庫県西宮市)は12月10日、化学物質を使わない住まい「無添加住宅」の建築棟数が2001年の創業以来累計で1500棟を突破したと発表した。施工代理店は現在135社。
同社では、建具やフローリングの接着剤として米のりやにかわ、断熱材には炭化コルク、内装仕上げにはオリジナルしっくいや天然石を採用するなど自然素材にこだわった家づくりを進めている。これらの素材はすべて独自ルートで調達しており、生育・加工段階においても安全性を把握しているとする。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。