家具のアルフレックス、再生可能素材使ったソファなど8製品

アルフレックスジャパン（東京都渋谷区）は、家具ブランド・arflex（アルフレックス）から2023年新商品としてソファやダイニングテーブルなど8製品を発売した。

テーマは「Cheers to the good life!」。
1986年発売のソファに体積比45％の再生可能素材を採用した「A・SOFA es（エーソファー エス）」、1992年発売のダイニングテーブルの復刻モデル「TAVOLO NAVE es（タボロ ナーベ エス）」、アームチェア「FK es（エフケー エス）」など8種類をラインアップした。

「A・SOFA es」は、硬質モールドウレタンによるアーム・ベースの堅牢さとシンプルなデザインが特徴。クッション中材に再生マイクロファイバーを、それを包むヌード地に再生ポリエステルを使い、さらにシート・ベース中部に使った編成樹脂網状構造体は使用後、回収・粉砕して再び原料として再利用できるという。
W3285×D905×H825が税込128万400円〜。

オーク材のダイニングテーブル「TAVOLO NAVE es」は、船底をイメージした滑らかなカーブを描く天板が特徴。天板強度を高め、脚部の構造を見直すことでよりすっきりとしたデザインになった。
幅は1800〜2400mmの4サイズ、高さは720・740mmの2サイズ。5色。税込52万4700円〜。