イッタラ、代表シリーズ「ウルティマ ツーレ」から新作

フィスカース ジャパン（東京都千代田区）は、フィンランドデザインブランド・イッタラのガラスシリーズ「ウルティマ ツーレ」が55周年を迎えたことを記念して、新アイテムとしてベース（花器）を9月から発売する。

ウルティマ ツーレは、フィンランドデザインの巨匠といわれるタピオ・ヴィルカラによるシリーズで、ラップランドの溶ける氷から発想したイッタラを象徴するデザイン。
新作のベースは、ガラス、リサイクルガラス、磁器を素材とし、春の陽射しで溶けた氷を表現した波打つような表面が特徴となっている。
サイズは180×192mm、82×97mm、85×95mm。色はクリア、リネン、ホワイト。1万3200円〜。

溶けた氷の中に浮かんでいるような底面デザイン

マット加工をほどこした磁器タイプのセラミックベース