オリンピア照明(東京都港区)は10月10日、オリジナルブランドのMotoM(モトム)からスタイリッシュな「LEDミラーキャビネット」を発売する。
一般的なLEDミラーキャビネットは、LED部分とミラー部分でユニットが分かれており、正面から見た時にLEDカバーのプラスチックのラインが見える仕様となっている。一方、新商品は、LEDの発光部分をガラス裏に配置し、ミラーの製造段階でLEDが透明になるよう設計・加工することで、プラスチックではなくガラス面の奥から発光することにこだわった。
自然光に近い高品質なLEDランプを搭載。LEDは、クリアな白色ライトの「前面光タイプ」と、温かみのある電球色の「間接光タイプ」を用意した。前面光タイプは400lxの明るさを備えおり、メイクに適するという。
サイズは一面鏡がL500×D170×H750mm、三面鏡がL1200×D170×H750mm。曇り止めヒーター、コンセント付き。
背面に給電用コンセントを設ければ電気工事なしで施工することができる。
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