ハウスメーカー各社が9月15日までに発表した8月の戸建て注文住宅の受注速報値(対前年同月比、旭化成ホームズは集合も含む)は、12社中8社が減少。うち4社は5カ月以上連続で減少した。一方で前年は減少幅が大きかった住友林業(22%増)、ミサワホーム(14%増)、パナソニックホームズ(17%増)、ヤマダホームズ(20.3%増)の4社が増加となった。期累計では全社で前年割れ。大和ハウス工業は前年の13%減から、さらに20%減となった。

※受注額ベース※未公表は「-」※旭化成ホームズは集合も含む※累計は各社の会計期の期初から。決算月は積水ハウス1月、ヤマダホームズ2月、タマホーム5月、日本ハウスHD10月、住友林業・ヒノキヤグループ12月、その他3月。日本ハウスHDは累計非公開
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