敷島住宅(大阪府守口市)は、京都市右京区にて販売中の「ガーデンテラス太秦北路町」(全8区画)の4区画で「&とCのある街」をコンセプトにした新しいコミュニティ分譲住宅を提案している。
「&」は、住まいに路地や土間、深い軒、離れなどの第三の空間をつくり、暮らしに新たな価値を加えること。「C」はコード(chord)、複数の音が同時に響いて重なる和音(コミュニティ)のことを表している。住宅に第三の空間を付加することで、人々の想いが響き合う新たなライフスタイルを提案する。
京都らしい景観と静けさに恵まれた立地環境を生かし、外部空間を取り込みつつ家の内外と隣地を繋ぐバッファーゾーン(緩衝帯)を設置。境界フェンスを作らず視界・空間を共有するなど、プライバシーを保ちながらも、隣近所と自然なコミュニティを醸成できる仕掛けを施している。土間や深い軒のあるテラスなどの建物プランと外構計画に加え、北側道路には同社が運営する貸農園が隣接し、住む人、近所の人、街の人が緩やかに繋がる。
現在、2棟のモデルハウスを公開中。南北2箇所に外部土間を設けたプランや、LDKと繋がる内部土間を備えたプランで、実際の暮らし心地を体感することができる。貸農園も随時見学可能。
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