経済産業省・国土交通省・環境省の3省が連携で行う補助金事業「住宅省エネ2023キャンペーン」の月別交付申請状況が9月11日に公表された。
「こどもエコすまい支援事業」(予算総額:1709億3500万円)の8月末までの交付申請戸数の累計は、新築が12万1072戸、リフォームが26万4035戸。交付申請金額の累計は、新築が1210億7200万円、リフォームが235億2599万円(合計1445億9799万円)。
新築の申請はキャンペーン開始直後の4月が最も多く、3万7317戸の申請があった。リフォームは7月の6万9091戸が最多だった。予算が増額された7月28日以降の、8月の申請戸数は新築が1万8316戸、リフォームが3万9928戸。現時点(2023年9月13日午前0時時点)の補助金申請割合は95%となっている。
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「先進的窓リノベ事業」(予算額 戸建住宅:900億円、集合住宅:100億円)の申請戸数の累計は、戸建が12万9884戸(12万9884件)、集合住宅が2万4510戸(1万9207件)。申請金額の累計は戸建が490億2636万円、集合住宅が54億7749万円。申請が最も多かったのは、戸建は4月の3万3022戸、集合住宅は7月の6333戸だった。現時点の補助金申請割合は戸建が63%、集合住宅が66%となっている。
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「給湯省エネ事業」(予算額:300億円)の申請戸数の累計は5万9057戸(5万9026件)。申請金額の累計は44億2760万円。申請が最も多かったのは4月の1万4762戸で、その後は毎月1万戸~1万1千戸台で推移している。現時点の補助金申請割合は17%で、他の事業と比べて予算残額に余裕がある。
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