東急リバブル(東京都渋谷区)、ジャパンホームシールド(東京都墨田区)、Rist(京都市)の3社は、AIによる外壁クラック検査アプリ「CRACK SCANNER(クラックスキャナー)」を共同開発して特許を取得、この9月から外部提供を始める。
クラックスキャナーは、スマートフォンで20cmほど離れた位置から外壁を撮影するだけで、AIがひび割れを自動検出してクラック幅を1/100ミリ単位で計測、最短15秒で検査ができるiPhone向けアプリ。特殊な機器等を使わずに検査業務を効率化する。
利用想定企業は住宅会社、住宅検査会社、ゼネコンなど。
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