桧家ホールディングス(埼玉県久喜市)は、2013年秋の稼動を目標にソーラー発電所を建設する。予定地は久喜市佐間の自己所有地で、設置容量は640kW。同条件下での住宅用ソーラーパネルの発電効率をメーカーごとに比較できる検証施設や、近隣住民・小学生を対象にした見学用展望デッキを設置する予定という。
桧家グループが住宅以外にソーラーパネルを設置するのは今回が初という。
同グループは住宅事業でも、エコ住宅に積極的に取り組んでいる。同グループの2012年の注文住宅受注棟数2000棟(見込み)のうち、55%となる約1100棟の住宅に合計約4MWのソーラーパネルを設置予定。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。