タカショー(和歌山県海南市)とグループ会社で3Dパース・動画・VRサービスのGLD-LAB.(鳥取市)は、メタバース空間上でスピーディな外構提案ができる「バーチャル ホーム&ガーデン」を9月4日にリリースした。
メタバース上で6種類の住宅スタイルから1つを選び、3Dの外構アイテムをマウス操作で配置していくだけで外構設計が行えるDXツール。
メタバース空間には最大5人まで同時接続が可能で、ビデオ通話機能を使って顧客の要望を聞きながらリアルタイムで操作し、それぞれのアバターは空間内を自由に動き回って外から・中からの見え方などをさまざまな角度から確認することができる。
あらかじめ住宅に外構がセットされたサンプルプランも多数収録しており、色やサイズの変更も容易。登録アイテム、サンプルプランは随時アップデートする。
また、オプションサービスとして住宅会社のオリジナルの建物データを取り込んで間取りの確認や、インテリアコーディネートの提案に使うことができる。
税別の利用料金は6万円/年。
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