東京大学・武蔵野大学・住友不動産(東京都新宿区)はこのほど、改修による脱炭素化に関する共同研究を行い、その成果を公表した。これによると、全面改修で断熱性能・設備性能を高めると同時に太陽光発電設備を設置することで、特別な施工を行うことなく「改修ZEH化」が可能となるほか、新築建替をするよりも全面改修(性能向上)を行った方が、CO2排出量が少なく、ライフサイクル(LC)脱炭素も早く達成できることが明らかになった。
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