住宅展示場協議会(東京都港区)と住宅生産振興財団(同)が8月18日に発表した7月の住宅展示場の来場者組数は、対前年同月比3.0%増の27万4370組だった。エリア別では、関東、信越・北陸、東海、近畿、九州・沖縄の5エリアが増加。北海道、東北、中国・四国の3エリアが減少となった。信越・北陸は10カ月連続の増加。近畿は15.1%増、九州・沖縄も15.8%増となり、3エリアが2ケタ増。
一方、中国・四国では3カ月ぶりの減少となった。また、今期来場者累計は110万2264組となり、昨年累計比で4.5%の来場減となった。
7月の各エリアの来場者組数は以下の通り。カッコ( )内は対前年同月比の増減を表す。
北海道:4995組(-3.9%)、東北:3663組(-11.2%)、関東:14万7359組(+0.7%)、信越・北陸:6438組(+13.2%)、東海:5万7437組(+0.9%)、近畿:4万5563組(+15.1%)、中国・四国:2232組(-16.6%)、九州・沖縄:6683組(+15.8%)。
※数字は住宅展示場協議会に加盟する住宅展示場における数字
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