タナベコンサルティング・戦略総合研究所主催の「第6回建設イノベーションフォーラム」が8月24日、オンライン配信形式で行われた。今回のフォーラムでは、人に関する課題が山積する建設業界において、課題を乗り越えるためのヒントとなるトピックスをテーマに講演した。
ヤマダホールディングス(群馬県高崎市)の清村浩一経営企画室長が、「『くらしまるごと』コンセプトを支える住宅事業戦略」と題して、M&Aにより推進する「つながる経営」について講演。脱炭素に向けた取り組みを行う住友林業(東京都千代田区)は、木材建材事業本部・北川喜夫ソリューション営業部長が「建物のCO2の見える化に向けて」と題し、同社の脱炭素に向けた取り組みについて説明した。竹中工務店(大阪市)デジタル室の田邊紀光グループ長は「デジタル変革の取り組み」をテーマに、同社が行うデジタル人材育成について語った。
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