創建(大阪市)は、外壁塗装事業「創建ペイント」において、9月2日から関西エリアの新規顧客向けにサービスを開始する。
同社は、3月からオーナー顧客向けに安価で高品質、保証会社・自社によるWの「保証」を実現した外壁塗装サービスを提供しており、1カ月の対応可能な予定工数を超えるなど好評だったことから、今回新たに事業部を立ち上げ、一般向けのサービスを提供開始する。
同サービスでは、創建グループ(創建、創建地所、木の城たいせつ、小林住宅)がこれまで培ってきた技術力と施工経験を生かした外壁塗装で、品質・価格・保証の3つの「安心」を提供。塗料は、老舗メーカーである関西ペイント、エスケー化研、菊水化学工業と直接交渉し、厳選した製品のみを使用する。大規模な街づくりを展開する同社グループで大量仕入れすることでコストを大幅に削減。見積書には全工事項目を記載する明瞭価格を実現した。塗料の性質や価格など、希望や予算に合わせて選べる4プランを用意している。
新築時から20年以内に必要な点検、メンテナンスを受けることで10年間の延長保証保険をつけることが可能。国土交通大臣指定の住宅瑕疵担保責任保険法人である「ハウスジーメン」「住宅あんしん保証」との提携により延長保証保険に加入するため、10年目以降も瑕疵保証(1000万円まで補償)が延長される。延長保証保険に加え、自社保証も付くためWで安心できるという。
同社はオーナー顧客からのリフォーム(外壁塗装を含む)注文率が81.2%と高く、今回、一般の人も安心して外壁塗装サービスが利用できるよう、対象を拡大した。
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