近鉄不動産(大阪市)と近畿日本鉄道(大阪市)は8月24日、近畿日本鉄道が所有する鉄道高架下において賃貸ガレージハウス「K・BLOC HARINAKANO」(大阪市)が8月31日に竣工すると発表した。9月中旬から入居開始予定。
建築ブランド「DAYTONA HOUSE×LDK」を手掛けるLDK(東京都中央区)との共同企画「KINTETSU×DAYTONA HOUSE」によるもので、鉄道高架下の賃貸ガレージハウス「K・BLOC」シリーズの第2弾物件。近鉄南大阪線「針中野」駅から徒歩7分に位置する利便性の高い立地で、車・バイク・アウトドアなどの趣味を楽しむ空間やワークスペース、ショールームなど、幅広い用途に利用できる新しい賃貸住宅(総戸数5戸)を提供する。
1棟1戸の戸建て型で、駐車・洗車可能な屋外スペースを各住戸に設置。全住戸のガレージに電動シャッター、ALSOKホームセキュリティを完備している。従来の高架下イメージを払拭する、黒を基調としたインダストリアルな外観が特徴。
近鉄不動産の賃貸ガレージハウス「K・BLOC」シリーズでは、多様化するライフスタイルに対応する新たな住まい方、働き方を提案している。第1弾物件「K・BLOC HANAZONO」(2022年3月竣工)は、セカンドハウス、事務所、ショールームなどとして、全12戸が成約済み。
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