長谷工アーベストが、受託販売したマンションのモデルルームへの来訪者とモニターを対象に、3月下旬に地価動向について調査した結果、地価の先高感が2006年1月時点の調査から顕著となっていることがわかった。
住宅購入検討者に対するエリア別の質問では、いずれのエリアでもそれぞれ半数以上が「地価動向は今後上昇する」と考えていることも明らかになった。
「今後、『地価動向』はどうなると思いますか」という質問に対し、「徐々に上昇すると思う」と回答した人は、来訪者では55%と半数以上が今後地価は上昇すると考えており、2005年6月の調査時と比較して来訪者(+22ポイント)、モニター(+26ポイント)とも増加している。
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