20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会(HEAT20、坂本雄三理事長)は7月24日、2022年の活動報告および23年の活動方針発表を行う「HEAT20 Activities 2022~2023」をオンラインで開催した。23年から、設計部会内に省エネ換気SWG(サブワーキンググループ)を設置し、コロナ禍での経験を踏まえた換気技術の研究に着手。また普及策として、会員事業者が保有する、HEAT20の温熱環境を体感できるモデルハウスをウェブ上で紹介するサイトも開設を予定している。
昨年、HEAT20・G2およびG3の断熱性の水準が、性能表示制度の断熱等性能等級6・7に流用された・・・
この記事は新建ハウジング8月20日号19面(2023年8月20日発行)に掲載しています。
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