メガソフト(大阪府吹田市)は11月29日、「3Dマイホームデザイナー」シリーズで作成した間取り図や外観・内観の立体画像などをスマートフォンやタブレットで同時に閲覧できるアプリ「3Dプレイスビューア(Ver.3.02)」の無料配信を始めた。工務店が手軽なプレゼンツールとして使うだけでなく、住まい手がスマホやタブレットを使って見たい時間・見たい場所でプランを確認したり、故郷の両親に建築予定のイメージを伝えるなど利用者は多く、公開以来10万人以上がダウンロード。登録されたのべ棟数は2万棟を突破したという。
最新版では、住宅プランの間取り図と3DCGの立体画像を同時に表示することが可能に。このため間取り図で部屋の位置関係を把握しながら、3DCG画面で各居室の広さやインテリアコーディネートを確認するといった使い方ができる。昼、夕、夜の表現、照明効果が確認できるようになったほか、壁を非表示にする機能を追加することで居室のつながりや、洗面室・浴室などの狭い空間の確認もしやすくなった。
iPhone/iPad:iOS4.3以上
Android:Android2.2以上
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