建設経済研究所と経済調査会経済調査研究所はこのほど、2022、23年度の「建設経済モデルによる建設投資の見通し」(2023年8月)を公表した。これによると2023年度の建設投資は、新型コロナウイルスの第5類移行を受けて国内景気が持ち直していることから、前年度比2.5%増の71兆7700億円になると予想。2024年度は同1.2%増加して72兆6600億円となる見込み。同レポートは「国民経済計算(四半期別GDP速報)」2次速報を踏まえて予測した。
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