地盤を補強する「ピュアパイル工法」の販売支援ネットワーク、ピュアパイル工法普及振興会(事務局:東京都墨田区)は、今後3年間で同工法の年間施工棟数を2万棟まで引き上げ、200億円規模の市場拡大を目指す。11月27日に開かれた関連業者向けの懇談会で発表した。
同工法は2011年4月から全国販売を開始。2012年10月までの約1年7カ月で1000棟の施工実績を達成した。現在、指定施工会社20社と協力会社・FC店を含む50社とライセンス契約を結んで、販売している。
目標達成に向け振興会では、指定施工会社などに対する営業支援の強化や、ブランドの浸透を図る施策を展開していくとしている。
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