建築金物卸のアムハード小西(東京都新宿区、小西正実社長)は12月12日、東京・港区の港勤労福祉会館で耐震補強部材説明会を開く。昨年から建築金物メーカーと共同で開催している商品説明会の一環。今回は関東地域を対象に、耐震補強部材専門の説明会として企画した。
当日はウエハラ(ガードブーメランアンカー)、東海ゴム工業(TRCダンパー)、岡部(アコーディ)、ハウジングソリューションズ(コラボパワー)の各メーカー担当者が、それぞれの耐震補強部材をプレゼン形式で説明する。参加は無料、定員は30人。
アムハード小西では、東日本大震災の影響で既存木造住宅の耐震性が問題視されていると指摘。「本震と度重なる余震の影響で残留変形が生じている場合、現状の耐震性能の低下が懸念され、今後も耐震診断や耐震補強部材の需要は増える」とする。
説明会の問い合わせは同社耐震リフォーム事業部(担当:竹内氏)TEL042-472-2315、E-mail:[email protected]まで。詳細はホームページで。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。