設立4年で年間103棟の受注を実現するコラボハウス(愛媛県松山市、田窪寛社長)は、工務店経営者のチームづくりを目指して自社のビジネスモデルを公開。12月~来年1月、東京・大阪4会場でパートナー募集に向けたセミナーを開く。
同社は営業スタッフはおらず、完成見学会なし、施工写真なしから年間493組の集客、243組の来社アポ、103棟の成約を実現。セミナーを通じ、広告やアポ取りの手法、オペレーションの手順、マーケティングの秘訣など一連のノウハウを公開する。消費増税後の住宅市場で生き残るため経営者の協力体制を促していく考えだ。
12月から、全国の工務店・設計事務所を対象に商圏1社限定のビジネスパートナー募集を開始。経営・営業のマニュアルやツール、実践事例などを共有しながら、来年9月までに100社の経営者コミュニティー構築を目指す。
第1次募集は30社限定で、セミナー日程は12月17日東京、18日大阪、来年1月15日東京、16日大阪。講師はコラボハウス創業者の清家修吾氏。参加費は1人1万円(12月5日までは早期特典5000円)、定員は12社(経営者のみ)。詳細はホームページで。
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