住宅展示場協議会(東京都港区)と住宅生産振興財団(同)が7月18日に発表した6月の住宅展示場の来場者組数は、対前年同月比 5.3%減の23万3498組だった。エリア別では、信越・北陸、近畿、中国・四国、九州・沖縄の4エリアが増加。北海道、東北、関東、東海の4エリアが減少となった。信越・北陸は3カ月連続の増加で14.2%増。北海道は19.6%減、東北は16.2%減と3カ月連続で2ケタ減が続く。また、今期来場者累計は82万7923組となり、昨年累計比で6.7%の来場減となった。
6月の各エリアの来場者組数は以下の通り。カッコ( )内は対前年同月比の増減を表す。
北海道:3981組(-19.6%)、東北:3277組(-16.2%)、関東:13万1877組(-6.7%)、信越・北陸:6598組(+14.2%)、東海:4万4769組(-10.6%)、近畿:3万4281組(+2.3%)、中国・四国:2403組(+14.2%)、九州・沖縄:6312組(+31.4%)。
※数字は住宅展示場協議会に加盟する住宅展示場における数字
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