汎用CAD「ベクターワークス」の国内販売を手がけるエーアンドエー(東京都千代田区)は11月21日、関係者でデザインを共有したり、外出先からデータ確認ができるなど、設計業務の効率化を高める「ベクターワークス クラウド サービス」を始める。
同社のCADシリーズを対象に、さまざまな支援・サービスが利用できる年間契約型の「Vectorworksサービスセレクト」の新サービス。ベクターワークスファイルを専用クラウドサーバと同期することで、外出先からデータの確認やデザインの共有、サーバ上でのレンダリングなどが可能になる。また、iOS専用アプリ「ベクターワークス Nomado」からサーバにアクセスすることで、PDFへの注釈追記や寸法計測もできる。
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