アンドパッド(東京都千代田区)は、「ANDPAD黒板」のオプションとして、構造図のPDFファイルから豆図に該当する箇所をAIで自動検出して保存する「豆図AIキャプチャー」機能の提供を開始する。
大型建築物の豆図付き黒板作成において、従来は数百点に及ぶ豆図を1つずつ手作業で保存していたため膨大な時間がかかっていたが、その保存作業を自動化して業務を効率化。
構造図のPDFファイルをアップロードすると、豆図箇所をAIが自動検出してキャプチャー線を描画。キャプチャー線の追加、修正、分割、削除は手動で行うこともでき、ファイル名は連番で自動設定される。豆図ファイル名を記載したCSVファイルをダウンロードすることで、黒板作成を効率化する。
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