「新CX論」の第5回目(「性能」ではなく、CX向上につながる「品質」を意識しよう)では自社の取り組みの見直しにあたっては、供給者として意図や実現する品質(「企画品質」「 設計品質」「製造品質」「使用品質」)と顧客からみた品質(「魅力的品質」「一元的品質」「当たり前品質」「無関心品質」「逆品質」)を正しく理解した上で、特に「魅力的品質」を高める取り組みに注力できる環境を整えることが重要であると書いた。今回は「魅力的品質」を高めるにはどのような視点や思考が必要であるかについて考える。
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