鳥取県内で5つのキャンプ場を運営するTOTTORI-CAMPPARK(スマイルキューブ、西伯郡南部町)は、建築資材販売のミヨシ産業(米子市)とコラボレーションして開発したCLTサウナユニット「N-sauna(エヌサウナ)」を発売する。
サウナパフォーマンスを行う”アウフギーサー”の五塔熱子氏が監修。
CLTを使った木質プレファブ工法のサウナユニットで、サイズは高さ2300×幅2050×奥行2550。大人6〜7人が余裕で入れるとする。
木部のほとんどに鳥取県産材を使っており、構造フレームは県産スギCLT、外壁は県産スギ、内壁・座面は県産ヒノキで、単板耐熱ガラスの窓の枠材にも県産材を使用した。屋根はガルバニウム鋼板横葺き。屋内外に設置できる。
本体参考価格は297万円。ストーブ(フィンランドMISA製)、天板、サウナストーンは別売。
今年6月30日にリニューアルオープンした日野町交流センター「リバーサイドひの」(鳥取県日野町)で見学可能。
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