太陽光発電事業のエクソル(京都市)はこのほど、東京都江東区に豊洲事業所を開設した。
同社は2001年の設立以来、太陽光発電システムの設計・調達・建設・メンテナンスまで含めたワンストップソリューションに取り組んでいる。近年では、カーボンニュートラルに向けたCO2排出量の削減を目的としたものや、高騰する電気代への対応、災害などによる停電への対策などの理由で太陽光発電システムへのニーズが年々上昇。同社においても、産業・住宅を合わせた総売上高が前年比約120%(2023年5月末決算)と伸長している。特に、産業部門の太陽光発電システムの設計・施工件数は前年比175%と急伸しているという。
そうしたとを背景に、設計・施工に関する部門強化の一環として新たに豊洲事業所を開設。より多くの依頼に対応していくとしている。
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