積水ハウスは、30〜40代のシングル(単身者)が、円熟期を迎える両親と共に暮らす住宅市場を開拓していく。
晩婚化の進展で増えつつある新しい2世帯向けに、「娘と暮らす家」をコンセプトに、家族が集う時間を大切にしながら、睡眠や入浴など自分だけのリラックスタイムは時間帯を気にせずゆったりと過ごすことができ、独立した大人同士が一緒に暮らす新たなライフスタイルに対応する。
母と娘のコミュニティ「マンマ・フィーリァ!」を運営するインフィニティと「One+deux研究会〜これからの家族を考える会」を共同で設立、母娘を中心に家族に関する様々なアンケート調査を実施し、今後の家づくりに生かすための研究を行ってきた。
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