パナソニック ハウジングソリューションズ(大阪府門真市)は、パートナー企業向けの業務支援システム「Webハウズ 間取り図積算システム」に、見積り業務を効率化する「CAD連携機能」を搭載した。
今回のCAD連携機能は、福井コンピュータアーキテクト、コンピュータシステム研究所、DTS3社の住宅CADソフト上のパナソニック見積連携機能を使って平面図データを取り込むことで、建材製品の拾い出しを自動化し、見積り時間を約40%削減するというもの。
また、CADデータ上で平面図のみしか作図していない状態でも、360度ビューで視認できる立体的な簡易スケッチモデルを生成。間取りや建具・窓の位置確認に使うことができる。
見積り書のほか、平面図をもとに製品図面、間取り図付き提案ボード、間配りボードなどの資料を提供する。
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