長谷工グループ(東京都港区)は、2050年のカーボンニュートラルを目指した取り組みとして、長谷工コーポレーションの建設現場において使用電力の100%再生可能エネルギー化が完了したと発表した。
今後、不二建設、長谷工リフォーム、細田工務店など、グループの全建設現場の使用電力についても、2025年までに再エネ化を予定している。
同グループでは、2050年カーボンニュートラルを目指した取り組みとして、2021年12月16日付で長谷工グループ気候変動対応方針「HASEKO ZERO-Emission」を制定。同方針に則った取り組みに加え、マンションの木造化・木質化の推進、自社開発マンションのZEH-M Oriented化、バイオマス発電電力の採用など、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを積極的に進めている。
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